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2005年秋・冬、創作設定プロジェクトでは、ファッションと同様に「ロマンティック、グラマラスで欲望的な魅力を持つ女性」をイメージしdeォsir(デジール)を創作しました。
deォsir(デジール)はフランス語で「欲望」「欲求」などを意味します。ヘアスタイルは重さと軽さを大胆にコーディネイトしたものを提案します。 |
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'05秋・冬のファッションは前シーズンの「リラックスした、おだやかなフェミニン&エレガント」感を残しながらも、より存在感のある、グラマラスなイメージの「優雅でロマンティックなレトロ&クラシック」が主流となりそうです。
1930〜40年代の女優達にあるようなクチュール的立体シルエット(Iラインなど)を中心に、貴族的・ゴシック的といった重厚感のあるインナーやアクセサリーなどの装飾をミックスします。そして、そのようなクラシックスタイルに洋服の着易さとリアリティーをプラスし、ほんの少し素朴なアイテム、例えばスエードのフリンジやムートン、ロシア帽などを組み合わせます。ムードとしての重さ、着心地としての軽さを両立するシーズンです。
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すそ広がりのソフトなAラインを基本とし、ロマンティックフェミニンを強調するため、レイヤーは低めの位置から入れ、中間〜毛先はパーマのボリューム感によって、すそ広がりのAラインフォルムを作っていきます。結果的に中間部にディスコネクションのふくらみが出るので毛先のトリミングと量感のコントロールを中心に行い、上下の段差はスライドカット等による量感調整で馴染ませます。
<ミディアムショート> |
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<ロング> |
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