ヴォイド(英)空白・意図的な隙間
空白、空間、意図的に作られた隙間が生み出す新たな美しさ
多様性がさらに進化し、個々の価値観が尊重される時代へと突入した2026年。世界的な社会情勢では、テクノロジーの急速な進化や環境問題への意識が高まり、持続可能性やミニマリズムが重要なテーマとなっています。人々は情報過多の中で、意図的に「空白」を作り出し、心の余白を求めるようになりました。このような背景の中で、ファッションやヘアスタイルも「空間」や「隙間」を活かした新しい美しさを追求する動きが広がっています。
2026年NHDKニューヘアモード「Void」(ヴォイド)は英語で「空白」を意味し、意図的に作られた隙間や余白が生み出す美しさを表現しています。ファッションやヘアメイクにおいても、過剰な装飾を排し、シンプルでありながら大胆なデザインを取り入れることで、静けさの中に力強さを感じさせるスタイルを提案します。
「Void」のヘアデザインの共通点としては、ワイドなショートバングと意図的作られた隙間やぶつ切り感のあるハッシュカットがポイントです。
エアリーハッシュボブ
軽やかなテクスチャーとAラインに拡がるボブが特徴。
トップからバングはタイトに仕上げつつ、バングや毛先にかけて空間を意識したデザインで、動きと余白を演出。
フローティングハッシュレイヤー
表面に浮遊感を持たせたレイヤー構造で、軽さと奥行きを感じさせるスタイル。
ネープ、ミドル、トップと段差を付けたハッシュカットで無造作な動きを取り入れ、意図的に作られた隙間が美しさを際立たせる。
情報や物質が溢れる現代社会において、意図的に空白を作り出すことで新たな価値を見出す姿勢を表しています。
この新しいヘアモードが、あなた自身のスタイル提案や日々のファッションに新たなインスピレーションを与えることを願っています。
委員長
計良 宏文
副委員長
石渡 智花 / 桜井 靖浩 / 松木 宏紀
設定委員
篠谷 信寛 / 土居 一生 / 中川 泰貴
原口 裕匡 / 山本 直
モード委員
岡田 敏明 / 坂本 朋広 / 竹野内 宏明
寺井 誠 / 別所 宣彦 / 宮間 孝仁
美容協同組合 日本ヘアデザイン協会